waterchild_003

健康志向の昨今、安全な水大国「日本」ともいえど水道水をそのまま飲むことはある意味危険をともなうようになりました。ペットボトルの水の売れ行きの良さからもわかるように、毎日口にする「水」に気を遣う人が増えています。そんな中、注目が集まっているのが“家庭用ウォーターサーバー”。水道水やペットボトルの水の利用と比較して、メリットはよく耳にするけどデメリットはあるのでしょうか?

ウォーターサーバーのメリットは!?

ウォーターサーバーとは、水が入ったボトルを取り付けるだけで、簡単に冷水と温水を出すことができる機械。サーバーはレンタルもしくは購入して設置し、水は配送してもらうシステムが一般的です。この利便性の高さが人気に拍車をかけ、オフィスや店舗だけでなく家庭でも導入する人が増えています。また、味と質の良い安全な水をリーズナブルな料金で取り入れることができるという、衛生面や経済面におけるメリットもあります。

導入前に確認したいウォーターサーバーのデメリットとは!?

設置スペースを考える必要がある

ウォーターサーバーのデメリットで一番悩ましいのが、専用の設置スペースが必要ということです。
家が広いご家庭であれば問題ないかもしれませんが、一般的なご家庭の場合はウォーターサーバーを一台設置するだけで大変です。
一番の理想は、料理にも使ったり、ミルクを作っったりとキッチンの近くにウォーターサーバーを設置することですが、食器棚や冷蔵庫、テーブルなどがあるので、設置すると大変窮屈になってしまう家庭もあるでしょう。マンションや賃貸にお住まいの方はサイズ感や寸法などしっかりと把握しておきましょう。
そうなってしまうとリビングに設置するしかありませんが、お部屋の雰囲気とマッチせず、違和感を感じる場合も多いでしょう。
お部屋の雰囲気にこだわりを持っている人の場合、それに耐えることができないケースもあるので、注意が必要です。

更に注意しないといけないのが、小さな子供をお持ちのご家庭です。
ウォーターサーバーには温水機能が備わっており、親が目を離した隙に子供が誤ってお湯を出してしまい、火傷をするケースもあります。
そのため、子供が触ることができないように工夫することも必要です。

当然ながら定期的なコストが必要

ウォーターサーバーは当然ながら無料で利用できるものではないので、ある程度の定期的なコストがかかります。
一般的にウォーターサーバーにかかるコストは、「ウォーターサーバーレンタル料金」「ミネラルウォーター代」「メンテナンス費用」「電気代」です。
ウォーターサーバーの中には、レンタル無料というものもありますし、もちろんウォーターサーバーそのものを購入してしまえばレンタル料金は発生しません。
レンタル料金はもちろんですが、メンテナンス費用もかかります。これは無料のところもありますが、有料の場合だと1年に1回行なうとして、5000円前後かかります。

ウォーターサーバーを設置するとある程度のコストが発生するので、使用量によってはミネラルウォーターをその都度購入された方が安いケースもあります。
ただ、ウォーターサーバーを設置することによって、わざわざ重たい思いをして買わなくても、いつでも美味しい水が飲めるというメリットがあるので、その点も考慮しないといけません。

意外な盲点!?衛生面のデメリット

ウォーターサーバーを利用する際に多くの方が気になる点が「衛生面」に関する問題です。
ウォーターサーバーに使用する水は天然水なので、味は美味しいですし、安全性も非常に高いですが、ウォーターサーバーそのものが汚れていたら、せっかくの綺麗な水が台無しになってしまいます。
そうならないためにも、必ずしないといけないのが、ウォーターサーバーのメンテナンス作業です。
ウォーターサーバーのメンテナンスは、基本的に1年に1回必要だといわれており、メンテナンスをしないと衛生的な水を飲むことができません。
そして、メンテナンスは一般的に業者が有料もしくは無料で行なってくれますが、利用するウォーターサーバーによってはセルフメンテナンスの場合もあります。今ではそのような業者はかなり少ないですが…。
セルフメンテナンスの場合だと自分でメンテナンスを行なわないといけないので、面倒な手間がかかってしまいます。
そのため、1年に1回のメンテナンスを行なわずにそのまま使用してしまうケースも多いです。
そうするとウォーターサーバーにカビが生えたり、不純物が混じったりしてしまうので、清潔な水を飲むことができなくなります。
このようにウォーターサーバーには、衛生面を保つのに手間やお金がかかるというデメリットがあります。
しかし、最近では自動メンテナンス機能を搭載したウォーターサーバーもあるので、メンテナンスのことが気になる場合はそういった最新の物を購入されるのもひとつの方法です。